これが大衆文学の実力だッ!
本の好き嫌いしていませんか?「え?大衆文学?う〜ん僕純文学しか読まないんだよね〜。」 「丹下左膳?あぁ知ってる!あれでしょ?『立てぇー!立つんだ○ョー!!』の人でしょ?」 読め!とりあえず読め!大衆文学の実力を思い知れ! 何が実力?まず主人公の丹下左膳が濃い!隻眼隻腕の狂剣士です。優しい言葉遣いになったが最後、嬌声と共に人を斬る。大菩薩峠の机竜之介がクールでニヒルな感じなら、こっちは狂気と妖気が漂ってます。 さらにこれでもか!っと物語が二転三転します。先読みが全くできん...。 ちなみに私個人としては、この後の「こけ猿の巻」より「乾雲坤竜の巻」の左膳方が好みです。
光文社
丹下左膳〈2〉こけ猿の巻 (光文社時代小説文庫) 丹下左膳〈3〉 (光文社時代小説文庫) 警視庁草紙〈下〉―山田風太郎明治小説全集〈2〉 (ちくま文庫) オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) 緋色の研究 (新潮文庫)
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