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誰も知らなかった皇帝たちの中国 (WAC BUNKO)
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| ジャンル: | 歴史,日本史,西洋史,世界史
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| 人気ランキング: | 237202 位
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初めて「中国」人と「中国」史を勉強してみたい方にお薦め。
著者の本を読むのは初めてですが、私個人の「中国」観とかなり似て、更にそれを学術的に論じているので参考になりました。
「漢民族」とはどういった人たちか、ユーラシア大陸の歴史を作ったそれぞれの民族の特徴・慣習とは、皇帝とは何か、「中国」史は正史にどのように描かれているのか、漢字のつくりを分析しその本来の意味とは、などいろんな「中国」を知ることが出来ます。
五つの王朝の5人の皇帝にスポットを当てつつも、秦の始皇帝から清王朝までの大局的な「中国」史の全体像が描かれているため、「中国」史を勉強してみたい人にもお薦めです。
それ程、ヴォリュームのある本ではないのですが、個人的に「中国」史はあまり強くないため、なかなか読み応えがありました。
皇帝を中心に見るとよくわかるChina
見た目は日本人と似ているが、中身はよくわからない中国人。
彼らを理解するには、この大陸の歴史が皇帝を中心に
動いてきたことに留意すればよいという。
皇帝はすべてを支配していたわけではなく、
流通を牛耳る会社社長のようなものだったらしい。
そこには領土という概念はなく、領民イコール被支配者でもない。
皇帝は彼らにとって利益代表でしかなかった。
体制が変わった今でも、
その歴史がもたらした精神性は簡単には変わらない。
国という意識が希薄であるのは昨日今日の話ではないのだ。
漢から清の時代まで、主要な皇帝を分析することで見えてくる
Chinaには、やはり「同文同種」など幻想だと思わされる。
ワック
日本人のための歴史学―こうして世界史は創られた! (WAC BUNKO) 紫禁城の栄光―明・清全史 (講談社学術文庫) だれが中国をつくったか 負け惜しみの歴史観 (PHP新書) 世界史の誕生 (ちくま文庫) 中国文明の歴史 (講談社現代新書)
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